「両家の顔合わせ」におすすめな岐阜の手土産6選!渡すときのマナーも解説 岐阜駅徒歩2分の結婚式場 エグゼクス・スウィーツ

「両家の顔合わせ」におすすめな岐阜の手土産6選!渡すときのマナーも解説

近年では結婚するカップルが結納を実施しないのも珍しくありません。
代わりに親同士が対面するイベントとして、「両家顔合わせの食事会」を開くケースが多くなっています。
両家の親睦を深める顔合わせという場で、「なにを手土産に渡したらいいのか」や「渡すときのルールはあるのか」と迷う方も多いようです。

今回は手土産を渡す際のマナーから、岐阜名産のおすすめ手土産まで紹介します。
ぜひ顔合わせを成功させるための参考にしてください。

手土産は必須?

両家顔合わせの食事会では、手土産を準備するという明確な決まりはありませんが、お互いの印象を良好にするためにも贈り合うのがおすすめです。
手土産を渡すことで場の緊張感がほぐれ、食事会を和やかな雰囲気で進められる効果も期待できます。

注意点としては一方の家のみが手土産を用意してしまい、気まずいムードが漂うことです。
結婚するふたりが以下の点で意見を合わせ、両親に伝えておくと安心です。

【ふたりで決めておくべきこと】
●手土産を渡すかどうか
●手土産の価格帯
●のしを付けるかどうか

両家顔合わせ手土産を渡すのは誰?

顔合わせで手土産を渡すのは、親同士であるのが一般的です。
特に家族を代表して父親が渡す場合が多くなっています。
ただし手土産を選んだり準備したりするのは、結婚するふたりであるケースも少なくありません。

手土産の相場は?

両家顔合わせ時の手土産の相場価格は、3,000円〜5,000円です。
受け取る側としても気を使いすぎることがなく、贈る側としても金銭的負担が多すぎない価格帯の品をチョイスしましょう。

両家顔合わせ手土産を渡すタイミングは?

会場がレストランの場合、手土産を渡すのは、両家が軽く挨拶を交わしてから席に着く前タイミングです。
渡し損ねたのなら、食事が終わったときでも問題ありません。
どちらかの自宅で顔合わせをする場合は、部屋に入り、着席する直前に渡すとよいでしょう。

おすすめな手土産の種類

両家顔合わせにおすすめな手土産の種類を紹介します。

縁起がいいもの

結婚を控えた顔合わせでは縁起のいい品物が好まれます。
定番な紅白まんじゅう以外にも、以下が縁起物としておすすめです。

【もなか・どら焼き】
2つの生地が両家の結びつきを連想させる

【バームクーヘン】
何層にも重なった生地が末永い年月を連想させる

一方で切ったり、割ったりして食べるなど、「別れ」を連想させるような以下の品物は縁起が悪いため好まれません。

【好まれないもの】
●カステラ・羊羹(カットが必要なもの)
●煎餅

消え物

お菓子やお茶などの消え物は、後で形として残らないためおすすめのジャンルです。
長期間保管する必要もなく、保存スペースに気を使わせません。

相手の好物

相手の好物を贈ることができれば、手土産として喜んでもらえます。
結婚する本人が自分の親の好みをリサーチするとよいでしょう。

地元の名産品

地元の名産品も手土産として定番のジャンルです。
オリジナリティのある品物を選べば、会話が弾むきっかけにもなります。

両家顔合わせの手土産におすすめな岐阜の名産品6選

両家顔合わせの手土産におすすめな岐阜の名産品を6つ厳選してご紹介します。

【1】御菓子つちや「みずのいろ」


創業1755年の御菓子つちやは「柿羊羹」が有名ですが、「みずのいろ」も手土産として人気です。
「みずのいろ」は干錦玉という和菓子を限界まで薄く仕上げたお菓子であり、見た目の華やかさからSNSで話題になっています。
なお「みずのいろ」は店頭販売のみなのでご注意ください。

【2】玉井屋本舗「登り鮎」


老舗和菓子店の玉井屋本舗の「登り鮎」もおすすめの手土産です。
鮎をモチーフにした見た目がユニークで楽しませてくれるのはもちろん、ふわふわのカステラ生地と中のもっちりした求肥が相性抜群です。
「清流の国」と称される岐阜にちなんだお菓子です。

【3】ツバメヤ「大地のどらやき」


ツバメヤは2010年に柳ヶ瀬にオープンし、現在は東京日本橋にも出店している人気上昇中の和菓子店です。
看板メニューのひとつである「大地のどらやき」は、全粒粉を使用した香ばしい生地と、荒糖で炊いたみずみずしい粒あんが特徴。素材のよさが引き立つ一品です。

【4】ツバメヤ「ツバメわらび」


ツバメヤでもうひとつおすすめしたいのが「ツバメわらび」です。
きなこが敷き詰められた箱の中には、丁寧に手切りされたわらび餅が隠れています。
ふわふわのわらび餅と香ばしいきなこが見事に調和しています。

【5】金蝶園総本家「水まんじゅう」


1798年創業の金蝶園総本家の「水まんじゅう」も、岐阜県大垣を代表する銘菓です。
あっさりとした甘さと、つるりとした喉越しが暑い時期の手土産としてぴったりです。
4月下旬〜9月下旬までの限定商品ですが、夏季に手土産として渡せばきっと喜ばれるでしょう。

【6】金蝶園総本家「金蝶園饅頭」


期間外で「水まんじゅう」が手に入らない場合は、同じく金蝶園総本家の「金蝶園饅頭」もおすすめです。
「水の都」といわれる大垣の地下水を使った「金蝶園饅頭」は、とろけるような食感が特徴で、今も多くの方々を魅了しています。
通年で販売されているので、準備しやすいのも嬉しい点です。

まとめ

両家顔合わせのときの手土産は、両家の良好な関係を築くきっかけとなる大切な贈り物です。
また気持ちよく贈り合うためにも、相場のすり合わせなどは必ずしておきましょう。

今回ご紹介した岐阜でおすすめの手土産を参考に、素敵な贈り物を届けてみてはいかがでしょうか。

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